減塩ダイエットについては、若手人気女優である堀北真希さんが「恋する日曜日 私。恋した」の映画の役作りのために“塩抜きダイエット”で痩せたというニュースで話題になりましたね。堀北真希さんの塩抜きダイエット法は、塩分を控え、むくみを解消することで減量するダイエット方法。でも、堀北真希さん自身は実践して、体重の変化は実感がなく、やせるというより、コケる、顔色が悪くなったそうで、役作りには良かったけど健康には良くないのでまねしないでくださいと話していました。
炭水化物や油を抜くダイエット法などは一般的でポピュラーなものとして知られていますが、塩を抜く、減塩ダイエットとは、いったいどのようなものなのでしょうか。いろいろなダイエットがあるなかで、減塩とダイエットがどのようにして結びつくのか疑問を持つ方も多いと思います。わたしもそのうちの一人でしたので、調べてみました。
減塩とダイエットの関係ですが、もともと日本人は、欧米諸国に比べて食事で塩分を摂り過ぎる傾向にあるといわれていますね。わたしも、和食党でみそ汁がすきなのですが、人間にとって、塩分をとり過ぎることは、高血圧、心臓病、腎臓病などの疾患の原因になります。最近では、減塩のみそ汁などの食事や減塩の調味料などの出てきて、健康を維持するために塩分を減らすという考え方が広まっています。
ところで、減塩でダイエットできるしくみはどうなっているのでしょうか?
簡単に言うと、減塩ダイエットによって、体のむくみが解消されるということです。人間の体は、塩分により、水分を体内に蓄える仕組みになっているので、塩を減らすことで水分が体の外に排出されやすくなるというわけです。女性にとっては、むくみは大敵ですから、むくみを抑えることはいいことですね。
では、健康的な減塩ダイエットの方法は、食事の味付けと取り方です。食事の献立やメニューのうちで、味付けの濃いおかずは食欲を増進させるため、塩分を控えめに薄味にすることで食欲を抑え、食べる量を減らすことができます。そして、体の中の余分な塩分を体の外に排出するためには、利尿作用のあるカリウムが多く含まれている野菜や果物を多くとることです。体の中の余分な塩分を体の外に排出できれば、むくみを抑えることができるのです。でも、塩分の少ない料理って正直言っておいしくないんですよね。
そこで、最近では、調味料なども工夫され減塩のもの多く販売されています。たとえば、味の素の減塩調味料で、おいしさはそのままで塩分1/2カットした健康塩「やさしお」などがあります。しかし、減塩だからと言って使いすぎると結局は塩分を多くとることになりますから、使用量を守って調理してください。
また、最近では、糖尿病や腎臓病、高血圧症などの方のための食事の宅配業者も多く出来ました。自分で減塩料理をつくるのは大変手間がかかりますから、減塩のメニューが豊富な宅配を利用するのも賢い方法かもしれません。